秘密の場所
幼い頃からの付き合いの高校生カップルの誰にも言えない二人だけの秘密の場所での話……。
今日も互いに会う約束をし、二人の地元から少し離れた街までやって来た。
「この街に来たのも久し振りかな…?」
「うん、そうだね和樹」
二人は端から見て、どこにでもいそうな高校生のカップルだった………。
「ところで里穂、今日はあれを持ってきたのかい?」
「うん、もちろん。私のお気に入りだもん♪」
女の子は嬉しそうに男の子に話した。
駅から少し離れた郊外と呼ぶ場所、二人は真っ直ぐそこを目指していた………。
しばらく二人で歩き続けてると、目的の大きな工場跡のような場所に辿り着いた。
可動しなくなってから何年も経つのかあちこち錆び付いてる部分も見かけた………。
「久し振りに来たけど、やっぱり静かだね…」
「うん、なんかこの場所だけ別空間みたい」
二人は少しはしゃぎながら工場跡を見て回っていた……
やがて、一つの部屋らしき場所に到着した。
「そろそろ着替えよっか?里穂」
「うん、着替えてくるね和樹…」
二人はそう言ってから、互いに持ってきた物を鞄から取り出した。
それは高校の制服で、それぞれ二人の通ってるものとは全く関係ないデザインの制服だった……。
しばらくして………
「お待たせ和樹、着替えてきたよ♪」
「おっ、里穂のその制服いつ見てもかわいいな♪」
「和樹の制服も格好いいよ♪」
二人は、互いに着替えた制服を見比べながら楽しそうに話した。
「………それじゃ、そろそろ始めようか?里穂…」
「うん、いつでも準備オッケーだよ和樹…」
里穂はそう言って和樹に背中を向けると、和樹は側に置いてあった縄で里穂を縛り始めた………
「もし、痛かったら言ってよ里穂」
「うん…大丈夫だから…続けていいよ…和樹…」
里穂は少しだけ体をもぞもぞさせながら、和樹が縛り終えるのを待っていた………。
「出来たよ、里穂。どうだい?今日の縄の感じは……」
「うん………和樹が縛ってくれた縄……とっても擦れて…」
里穂は体をもぞもぞさせながら、でもどこか嬉しそうに和樹に話した。
「今日の縄も…少しだけ痛くて…でもとってもいいの……」
「はは、全く里穂は……」
和樹は少しだけ呆れながらも、後ろから里穂の胸を鷲掴みにして揉み始めた……
「あんっ…和樹の手が…」
里穂は小さく声を出しながら、和樹に身を委ねていた………。
「里穂の胸、今日もとっても柔らかいね…」
「あっ…ちょっと恥ずかしいからあんまり言っちゃ…やんっ…」
里穂は少しだけ顔を赤く染めてるようだった………
「それじゃ、こっちの方も…」
和樹はそう言いながら、里穂にしっかり通した股縄をゆっくり擦り始めた……
「んあっ…そんなに…擦っちゃ…」
里穂は体をビクビクさせながら、小さく声を漏らしていた……
「それじゃ、次の場所に移動しようか?」
「うん…いいよ、和樹…」
和樹と里穂は互いにキスをした………
その二人のキスが次の場所移動の合図だった………。
……………………………。
和樹は里穂にしっかり絡んだ股縄を握り締めながら、別の場所に移動した。
そこは、少し開いた扉から太陽の光が照らしてくれる場所だった………。
和樹は里穂のスカートを外し、また縛り直した。
「次はこれを付けてもらうよ、里穂…」
和樹は猿轡を里穂に見せて、里穂が口を開けてから装着させた。
「それじゃ、いくよ里穂…」
里穂は小さく頷いた。
片手で里穂の胸を揉みながら、もう片手で股縄を再びゆっくり上下に擦り始めた……
「んっ…んんっ…んぐっ…」
和樹が時々強めに動かす度に、里穂は悶えながら声を漏らしていた……
「どう?気持ちいいかい?」
和樹が尋ねると、里穂はこくこくと頷いた……
「里穂のお尻も…とってもかわいいよ…」
「んっ!?…んっ…んんっ…」
里穂は体をビクビクさせながら、和樹の愛撫を受けていた………
「そろそろ次の場所に移動するよ。まだもう少し耐えられるかい?」
和樹が尋ねると、里穂は首を縦に振った…………
和樹は里穂に装着した猿轡を外し、再びキスをした………。
…………………………。
別の場所に移動し、一旦里穂の縄を解いて身に付けてるものを外した。
そして、裸になった里穂を再び縛り直した。
和樹も下半身の衣類だけ脱いだ…………
「それじゃ、俺のを加えてくれるかな?」
里穂の目の前に大きくなった和樹のモノが差し出された。
「んっ…んんっ…」
里穂はゆっくりと和樹のモノを口の中に入れていった………
里穂は、舌を使いながら和樹のモノを隅々までしゃぶっていた………
「とってもうまいよ里穂…気持ちよくて思わず出してしまいそうなくらい…」
和樹がそう言うと、里穂は一旦口から離した。
「うん、いいよ…和樹のだったら……」
「ほんとにいいんだね?」
和樹がそう言うと、里穂は小さく頷いてから再びモノを加え始めた………
吸い付きそうなくらいに気持ちのいい里穂のフェラがとっても心地良かった……
「そろそろ出すよ、里穂…」
和樹がそう言うと、里穂の口の中に思いっきり放出した…
「んはぁっ……」
あまりの勢いの強さで、思わず里穂は口から離してしまった……
「あっ、ごめん里穂…勢い付けすぎちゃったかな?」
和樹が申し訳なさそうに言うと、里穂は首を横に振ってから和樹から出た精液を舌を使って舐めていった………
「今度は俺の番かな…?」
和樹はそう言ってから、里穂の秘部を指で広げながら舐め始めた………………
「あっ!?…んっ…んはぁ…」
和樹の舌が秘部に触れる度に、里穂はかわいくて色気のある声で答えてくれた………
「あっ…和樹の舌が……あんっ…」
里穂は体をビクつかせながら声を漏らしていた………
「それじゃ…もうそろそろいくよ…里穂、いいかい?」
「……うん…いいよ……きて、和樹……」
里穂はお尻を突き上げて受け入れる準備をした……
「いくよ、里穂…………それっ!」
「あっ!?…あっ…あっ…」
大きくなった和樹のモノが、里穂の中に入っていった………
「あっ……和樹の大きいのが……いっぱい…擦れて…」
「里穂の中、いっぱい締め付けてくれて…とってもいいよ」
和樹と里穂は何度も腰を振り続けていた………
あまりの気持ちよさに何度も一緒に…………
「あっ……あんっ…和樹っ…お願い、もっと………」
「よし、もっと強くするよ…それっ!」
和樹が奥まで何回も突く度に、里穂は甘えた声で応えた…
「あっ………あっ………和樹……私、もう………」
里穂の腰の動きが段々と鈍くなってきたようだった……
「よーし、里穂、一緒に…」
「いいよ…和樹……………」
和樹の一番激しく強い刺激が里穂の奥まで当たって……………
……………………………
「んはぁん………はぁ……」
一瞬だけ頭が真っ白になったような感じがした………
「あっ………お願い和樹……しばらくこのままで……」
「ああ…………」
温かく甘い時間が過ぎて行く………………
……………………………
「ふぅ、楽しかった♪」
「はは、全く好きだなお前も…」
和樹は少し呆れながら、甘味な時を二人で楽しんでいた。
「また今度しようね、和樹♪」
「ああ、そうだな。今度新しい道具でも試してみようか?」
「うん、楽しみ♪」
誰にも言えない、誰にも話したくない二人だけの秘密……
今度も、また一緒に………………………。